◆事前アンケート(ヒアリング)から
→161423a受講前アンケート
高校2年生の頃、もっと送球を良くするためにyoutubeの動画等を観てはテイクバックやTOP位置の修正を行った。修正を繰り返しているうちに、次第にテイクバックがギクシャクし始めるようになった。その時期から送球が難しくなっていった。勿論、常にそんな状況ではなかった。時には何となく上手く投げられる時もあった(一番ひどかったのは、高校3年の夏だった)。
大学に入学後は1年からベンチに入るようになった。何となく上手くいっていた。だが2年生になり、チームの送球練習の精度を向上させるための反復メニューが実施されるようになってから、再び投げ方が分からなくなった。特に距離が離れると動作の制御が利かなくなった。リリースの感覚が乏しいため、どこで離れるかわからないので不安。今は何とか騙し騙しに投げている。どうにかにしたい。。
◆受講後アンケート
→161123a受講後アンケート
指導直後の15分、効果が現れた(指導直後1回目のキャッチボール)。ヒアリング時の状態から推測すると、こんなにも早く効果が現れるとは思ってもいなかった。正直驚いた。勿論100%の改善、克服とまではさすがに達してはいない。本人のアンケートにある通り70~80%の確率である。ただ、制御感を実感し、心地良さそうに体を動かしていたのは事実である。
トレーニングサポート研究所
所長 松尾 明