千葉県松戸市の社会人（一般）の方が、イップス症状改善の為に来所いたしました。
動作をうまく制御できない、投げ方を忘れた、よくすっぽ抜ける、よくひっかかる、キャッチボールの相手まで届かない、リリース時、感覚がない、リリース時、リリースポイントを見ると理由で来所。
コース：「イップス症状改善コーチング（120分）」
上半身と下半身、腕と指先といった上下、左右の力加減が思うようにいってなかった様子。重心と軸のバランスがうまくいっていませんでした。投げる「概念」が少し分からない状態でした。おそらくこの状態で投げ続けていたら、さらに投げれば投げる程ストレスがたまっていったのではないかと思いました。
超近距離のキャッチボールを数百球。独自のボディスイングトレーニングを100スイング程実施。今回は成人の方でもあり、またお子さんとのキャッチボール指導にも活用したい意向があったので、理論をよりお伝えさせていただきました。次第に良い感触が少しずつ出現し始め、その時のその感触を確かめることができた様子でした。
「継続は力なり」。あとはコツコツと無意識に落とし込めるようコツを掴んだ練習を反復することです。
受講後アンケート→201412 ④ 受講後アンケート
トレーニングサポート研究所
所長 松尾 明