「今まで投球する際にまったく意識していないこと・・」(高校生・東京都・投手)

【受講前のアンケート】
※アンケートをご覧ください(上下スクロールで、具体的な症状をご覧いただけます)。以下はレクチャー前のヒアリングの内容。
 父親と共に来所。中学生の頃、テイクバックを肘から吊り上げた投げ方をしていたので肘を痛めるリスクを考え、アームのような投げ方に修正を加えた。すると背中側へテイクバックの軌道が広がった。なげづらくなった。その後、本来の状態に戻そうと考えて取り組んでも、フォームがめちゃくちゃになるだけだった。ストライクが入らなくなった。結果、力が入らずボールを置きにいくようになってしまった。
 高校入学後も状態は変わらず。サイドスロー、アンダースローへ変更した。ボールコントロールは少し落ち着いたものの、あまり変化はない状態。
 最後の夏の大会前だが、本来のフォーム心地よいにしたい。できればオーバースローで投げたい。

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【受講後のアンケート】
※アンケートをご覧ください(上下スクロールで、具体的な症状をご覧いただけます)。
レクチャー後、1回目のキャッチボールから即時的効果が表れました。不規則だったボールの回転が規則的になってきました。「力がボールに伝わっている。感覚がいい」といった言葉が出るようになりました。特に「重心線プレート」を装着した後が、より効果的だったように窺えます。
夏の大会が始まるまであと2ヶ月。再現性のポイントを案内して終えました。

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